歯みがき指導
どんなことするの?
お家でお使いいただいている歯ブラシをお持ちください。
販売もしています。
1. 検査
・お口の中を診ます
・お口の写真を撮ります
・歯茎の検査をします
・染め出し液を使って歯に付着しているプラーク(磨き残し)の有無を診ます
2. 歯みがきの練習
どの歯に磨き残しがあり、どうやって歯ブラシを使うとよいのか。
お子さまには鏡で見てもらいながら、保護者の方も一緒に歯科衛生士が歯ブラシを使って歯みがきの方法を指導いたします。
また、一人一人に合わせたフロスやワンタフトブラシなどの補助清掃具の使用方法も指導いたします。
3. 機械を使用して歯を掃除
機械を使って、普段の歯みがきだけでは落としきれない汚れを隅々までお掃除します。
フッ素塗布
歯が強くなるよ!!
フッ素は歯を強くして、むし歯になりにくくします。
●お家で使うフッ素(低濃度フッ素)
フッ素入り歯みがき粉
フッ素ジェル
フッ素洗口剤
フッ素スプレー
お家で使うフッ素は組み合わせて使用すると効果↑UP
フッ素入り歯みがき粉 + フッ素ジェル など
販売もしています。使い方は歯科衛生士にご相談ください。
●歯科医院で使用されるフッ素(高濃度フッ素)
歯科医院で使用される高濃度フッ素は家庭用のフッ素の10倍~20倍の濃度があり、4ヶ月に一度程塗ると効果的です。
乾歯科では青リンゴ味のフッ素ペーストを歯ブラシに付けて塗布します。
塗布後は、フッ素を浸透させるため30分間うがい飲食はお控えください。
シーラント
6歳臼歯が生えたら、早めにシーラントをしておくといいよ。
奥歯の溝は深く、複雑な形をしています。そのため、歯ブラシでは取り切れないプラークがたまり、むし歯ができてしまうことがあります。むし歯になりやすい奥歯の溝をプラスチックの一種で埋めることによって、むし歯を予防する方法です。
また、シーラントから徐々にフッ素が放出されて歯を強くしたり、除菌をする効果もあります。
処置方法(イメージ)
1.機械のブラシで溝をお掃除
2.薬剤で前処理
3.シーラントで埋める
できあがり!!
4.光照射して固めたら終了
おやつ指導